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ココナツ

──また喪主か。

 茅優はうんざりと溜息をついた。
 院長になって──つまり先代の院長だった父が死去したのが約3年前。その時、本来喪主だった兄・秀行は諸々あって錯乱し、急遽代理で喪主を務めることになってしまった。ついこの間のことのようだ。

 あの後秀行は一旦茅病院に入院させたが、結局もとの精神状態に戻ることはなかった。

 当初は夫の面倒を懸命に見ようとしていた義姉も疲れ果ててしまい、今は海辺のリゾートマンションの一室を借りて家政婦を雇い生活の面倒は見てもらっている。その家政婦すら、当初は過剰に怯えたり時には攻撃しようとしたりしたこともあったがようやく敵ではないと認識してもらえたらしい。落ち着いている時にはおとなしく読書をしたりテレビを見たりしているが、大きな音や訪問者──単なる配達の人間などにもいまだに過剰に反応する。
 外に出ることを怖がっているので多少目を離しても外へ徘徊するようなことがないのがまだ救いだと思う。

 "殺人を企てた"というだけで実際には誰も殺してもいないのに、たまたま良すぎる──悪すぎるというのか、タイミングで父が亡くなったことで、父は殺されたのではないか、次は自分の番なのではないかと、いまだに怯え続けているのだ。考えてみればペナルティにしては重すぎる気もする。

 ともかく父亡き後本来なら院長になるはずだった秀行はこの状態なので自動的に優が院長に就任することになった。

 もともとそれほど院長になることに固執しているわけでもなかったが、自分のアイディアを上から押し潰されることがないのはいい。なるほど権力の座というのはこういうものかと実感したものだ。


 下手をすれば敵に回るところだった嵯院グループがバックについてくれたことも大きかった。
 優が就任してわずか3年の間に、特定の疾病に特化したクリニックを3院開設し、現在はリハビリテーション専門施設と金持ち向けの人間ドック専用クリニックが完成間近。今作っているものは人間ドックに必要な設備が備わったリゾートホテルのようなものだ。一流ホテルと提携して宿泊プランを打ち出しているところは少なくないし、高級ホテル並みの人間ドッグ専用施設を備える病院は他にもある。当初優が考えていたのはそちらで、どちらかといえば忙しいエグゼクティブ向けに都心に作る方針だった。が、今回のものは立地も温泉やリゾート地にほど近く、クリニックそのものをホテルのようにしてしまっている。これは嵯院の思い付きで、半信半疑でプロジェクトを進めてみたらまだ竣工もしていないのに金持ち連中から予約が殺到している。

 弟の茜とは──
 表向きはまあ、うまくやっている。
 今は嵯院と仲良くしておくメリットの方が断然高いことは自明だから、わざわざ嵯院を怒らせるような真似はしなくていい。


 などと上辺付き合いしているつもりだったが、そろそろ優は弟の何をそんなに気にくわなかったのかもわからなくなりつつある。ただ、茜の方には優を憎む理由があるのだから今の兄をどう思っているかはわかったものではない。

 昨夜訃報を告げてきたのは、祖父──理事長の懐刀である秘書の高井だった。

 理事長が実は認知症だと言うことは、表向き茜と和解し優が院長に決まった折に聞いてはいた。
 すでに寝たきりだったというが、それから3年あまり生きていたことになる。自分は医師だからとりあえず生き永らえさせる方法を模索するしかないが、こういう時いっそ楽にしてやれたらいいのにと思うことは正直言ってある──と優は思う。思ってはいても口には出さない程度の分別はあるが。

 とにかくその理事長──血の繋がらない祖父は、ようやくあの世に旅立つことが出来た。
 あの世では可愛い妻と娘がしびれをきらして待っているのだろう。
 と、そこまで思って優は自分が死後の世界だの霊だのには興味もなければ信じても居ないことを思い出して苦笑した。
 どうかすれば自分が担当している患者よりも遠い他人に思える祖父でも、臨終の際にはこの程度の感傷はあるものなのだな──

 それはそれとして、そんな血縁的にも心情的にも完全に他人なのに、戸籍上の孫であるというだけで自動的に喪主にされてしまった。これも本来ならば兄の秀行が務めるべきことなのに。あるいははっきり血の繋がっている茜が務めればいいのに。
 そう思いはしたものの、葬儀などの手伝いをさせてくれと茜が電話で申し出てきた時にはばっさりと断った。
 そもそも理事長にはひとり娘しかおらずそれも先立っている。妻もとうに亡い。娘婿の連れ子であった秀行はあの状態でその妻子とも事実上離婚したような現状、優も、唯一血の繋がった茜も未婚だ。見送る親族もろくにいない葬儀など、プロの葬儀屋に丸投げして自分たちはのうのうとしていればいい。
 そもそも生きている間に茜だってたいして祖父の介護を手伝っていたわけではない。そんな人間が見送る時だけ側にいたいなどというのは欺瞞でしかないだろう。
 ──と言ってやったら茜はわかりやすくしょんぼりした声でごめん、と言った。どんな顔をしているのかがありありと思い浮かんで苦笑する。そういうところだよ、私がおまえを見ていて苛つくのは。

 かつてのこの街の名士だとはいえ、すでにもう何十年も前に隠居した呆けた老人だ。なんなら密葬だけで済ませたいくらいだが本葬もそれほど大規模でなくていいだろう。3年前に父の葬儀を行ったのと同じ茅家の菩提寺でやるにせよ、父の時ほどである必要はない。
 事務的な手続きや当日の段取りなどは葬儀屋と秘書室に任せて、自分は喪主の挨拶だけすればいい。むしろ赤の他人だからこそ、型どおりの挨拶で済ませればいい。面倒ではあるが気は楽だ。

 高井とは時折電話で話してはいたが、面と向かったのは父の葬儀以来だった。茜を院長にすることを諦めてからは完全に表舞台に上がってくることなく、理事長を最期まで看取った。
 肩書は"秘書"ではあるが、血の繋がらない秀行や優より、血は繋がった孫である茜より、誰よりも近くで最期まで側にいたのだ。忠誠心もあそこまでいくと少々気味悪い。今どき、実の息子だってあそこまで出来るかどうか。
 そんな忠誠心の塊のような高井は、その対象を失ったらどうするんだろう、と思った──が、会ってみると本人は至って平静で穏やかだった。

「最後の1ヶ月ほどはもう殆ど起きているのか眠っているのかもわからない状態でした。もっと早く楽にして差し上げる方法がいくつも思い浮かびましたが、なんとか踏みとどまりましたよ」


 葬儀の打合せが一段落ついてようやく落ち着いてコーヒーに手を伸ばしながら高井は言った。片肘をついた手に顎を乗せてその動作をじっと見ていて優はふと、以前感じていた違和感をもう一度ぶつけてみることにした。

「高井さん、親父が死んだ時のこと覚えてます?あの時、結局兄貴が握りつぶしたけど親父に処方した薬が取り換えられてたんですよ。あんなミス、うちの人間じゃあり得ない。そういうプロの人が薬入れ替えて親父の血圧上げたんじゃないかって、今でもちょっと疑ってるんですよね」

 高井は相変わらずちらりとも隙を見せずに微笑んでいる。
「そういえば院長の通夜の時だったかにもそんなことを仰ってましたね、優先生は。漫画や映画じゃあるまいし、そんな真似が出来る人に心当たりでもあるんですか」
「別に。結局あのミスは誰がしたのかどんなに調べても判らずじまいだったからさ。まあ、血圧云々はともかくあの状態だったら遅かれ早かれ脳溢血は起こってただろうけど。脳梗塞の兆候もあったし。ただタイミングが良すぎたからちょっと疑いたくなっただけだよ」

 根拠のない疑惑をぶつけられたというのに、高井は奇妙なほど懐かしそうな顔をした。

「──香坂先生に初めてお会いしたのはちょうどお子さんが生まれて間もなくの日でした。私が理事長の、当時の院長ですが、使者に立って、大学病院から茅病院へお誘いしたんですよ。あの時香坂先生は生まれたお子さんの名前を考えていらした。それが優先生、あなたでした」
「へえ……ん、話逸らしたね」
「香坂先生は若い頃は研究熱心で要領も人当たりもいい優秀な医師でしたよ。権力欲に取りつかれるまでは」


 高井が話を逸らしたのは不都合だったからなのか、それとも単に父の話題から昔のことを思い出したのかはわからない。

 香坂とは父の旧姓だ。
 自分も幼かったが、おぼろげながら「香坂優」という名前の覚えがある。
 父が"そう"なるまでに何があったのだろう。
 秀行と優の母である前妻と別れてまで茅病院の婿に収まったのに、結局理事長とは犬猿の仲のようになった。
 それどころか、しまいには血の繋がらない息子の暗殺まで企てるようになってしまった。

 もし父が生涯ただの医師のままでいて、茜とも兄弟にならなければ──
 自分はもう少し良い医者になれたのだろうか。
 茜とは良い同僚か、もしかしたら友人にでもなれたのだろうか。

 優はそこまで考えて、ふう、と溜息をつき自分もコーヒーに手を伸ばした。

「そもそも理事長が父をスカウトしたり婿にしたりしなかったら、父も兄も私ももう少し平凡な人生だったかもしれません。まったく罪深いじいさんだ」

 高井は怒るかと思ったが、視線を少し落として、ふふ、と笑い声を落としただけだった。

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 祖父の死を告げてきた高井の声は穏やかだった。

「本当に長年、ありがとうございました」
『末期にお呼びできず、申し訳ありません。安らかに、眠るように旅立たれました』


 月に何度かは様子を伺いに訪ねてはいたが、最後に訪ねた時にはもうすでにずっと眠ったままだったことを思い出す。
 ああしてゆっくりゆっくりと旅立ちに近づいていることで、高井も心の準備が出来ていたのかもしれないと茜は思った。

 茜が祖父と親しくしていたのは子供の頃で、成人して祖父がしきりに自分を次期院長に推したいなどと言い出し始めた頃からは疎遠になっていった。だから祖父との思い出は主に小学生の頃に集中している。
 思えばもう遠い記憶だ。
 戦地に派遣されたり、嵯院邸に常駐するようになってからはその頃の事を思い出すことも徐々に少なくなっていった。
 頻繁に思い出すことがなくなると古い記憶というのは薄れていくものなのだな──と近頃思う。
 あんなにはっきり覚えていたはずの祖父とのやりとりや、こっそり見せてもらっていた古い"たからもの"の数々のことも、思い出そうとすると詳細なことが相当薄れていることに気づいた。
 人は老いてくると新しく記憶する機能が衰えるかわりに忘れていたはずの古い記憶が蘇ってくるものだ。老人が自分の若い頃や子供時代の話を何度もくどくど語るようになるのはそのせいなのだろう。ということはきっと、自分ももう二十年や三十年して老人になった頃にはあの頃のことをまた鮮明に思い出すのかもしれない。

 祖父の葬儀は葬儀屋に丸投げするから手伝いは不要だ、と兄の優にはばっさりと斬られた。生きている間にろくに面倒も見ていないのに死んだら寄り添いたいというのは欺瞞だとも言われた。正論といえば正論なのでぐうの音も出なかった。
 祖父の介護は完全に高井に──実際の介護にはヘルパーについてもらっていたにせよ──任せきりになっていたのだから。

 優は椎多とはうまく関係を続けている。
 近頃では同い年だからといって椎多はついに優を呼び捨てにするまでになっていた。さすがに優の方は呼び捨てにまではしていないようだが、ああ見えて案外馬が合うのかもしれない。
 もっとも、兄さんと馬が合うんですね、と言うと椎多は今は仲良くするメリットがあるからな、別に馬なんか合わない──と言う。おそらく優も同じことを言うのだろう。そういうところが馬が合っていると言うのではないかと思う。


 では自分に対してはどうかと言えば、優は相変わらず茜を疎ましく思っているらしい。
 今回にしてもそうだし、言葉にはいちいち棘がある。
 それこそ馬が合う合わないでいえば、単純に"馬が合わない"のだろう。


 通夜に顔を出した時にも、わかりやすく嫌な顔をされた。

 優が茜を疎ましく思う理由は、そもそも茜の母の愛情を分けて欲しかったという子供時代の嫉妬が根本にあった筈で、おそらくもう優の中にはそんなものは残っていない。それでもそこで染みついてしまった『茜はいけすかないやつだ』という印象だけが色濃く残っている──

 通夜と密葬は葬儀屋のホールで行うことにしたらしく、親族が少ないものだから本当に小ぢんまりとしたものだった。なるほど、これなら手伝いなど要らない。
 祖父には高井がついていると言い、優と茜は早々に追い返されることになった。
 外へ出ると本格的に冬間近となった夜は思いのほか冷え込んでいた。コートが必要だったかも、と思う。最近寒い中にいると身体に力が入るせいか肩どころか身体中がこって頭痛がしてくる。
 呼んだタクシーを待つ間、ぽつんと二人になる時間が出来た。こんなことは滅多にない。

「──兄さんが俺を好きになれないのはしょうがないけど、もうちょっと歩み寄れないかなって思ってるんだよね。病院の打合せの時とか椎多さんが俺を同席させた時にいちいち居心地悪いし」

 思い切ってそう言ってみると──優はひどく困惑したような、戸惑ったような、あるいは何かを疑って探るような顔をした。

「おまえこそ」

 言いかけて優は口を噤む。
「おまえこそ、何」

 

 今の茜には優を疎む理由はない。茜の歩み寄りを優が受け入れてくれさえすれば、兄弟とは言わなくとも少しは友人のようになれるのではないか。


「いや──」
 優は何かを訝しんでいるような顔のまま、曖昧に答えを暈した。
 そうしている間に、タクシーが2台到着する。一台目に乗り込もうとした優はふと振り返り、思い出したように言った。

「ああそうだ、歩み寄りと言うならひとつ頼みがある」

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 暗室に籠って今日撮ってきた写真を現像していると、部屋のドアが勢いよく開いた音がした。構わずきりのいいところまで作業して暗室を出ると案の定、ソファに大の字のように身体いっぱい広げて座った椎多がちょうどテレビのリモコンを手に取ったところだった。
 上機嫌なのは表情を見ればわかるが、温泉から帰ってきた時のように何故か肌までつやつやしている。

 確か椎多は昨日から2日がかりの人間ドックに行っていたはずだ。
 茅病院が来春開設する人間ドック専門クリニックが竣工したので、発案者である椎多に一度体験してみないかと優から招待されたのである。

「なんかバリの貸し切りコテージみたいだったぞ。殆どの検査は部屋にいるまま出来る。移動するのは放射線系の検査くらいだ。それも各コテージから専用の通路で繋がってるから他の客と出会うこともない。セキュリティとサービスに関してはまだ見直す点はあるだろうが、思ってた以上の出来だ」
 茜が返事をする間も無く椎多はぺらぺらと報告を並べ立てている。まるで海外土産でも配り始めそうなテンションだな、と思いながらコーヒーを淹れた。
「ディナーも及第点だし、マッサージだのエステだのも頼めるし、温泉は出てるし、二日目は午前中に検査は全部終わってランチまで滞在出来る。もうすぐ年末だから色んなパーティがある。宣伝しといてやるからパンフレットいっぱいよこせって優に言っといてくれ。せっかくモニターとして体験させてくれるってんだからおまえも行けば良かったのに」
「俺はいいですよ、普通の健康診断で。自慢じゃないけどこれまで一度だって異常な数値が出たことないくらい完璧健康優良児ですよ、俺」


 ソファの隣を空けて茜を座らせるとコーヒーを受け取りそれを一口すする。


「俺はなんか知らないけど新人の検査技師の研修のためにMRIの検体になれって頼まれましたよ。なんだろこの差」
「俺はいいですとか言っといて、やっぱり招待されたがってるじゃないか」
 不満げに尖らせた口を指で摘むと椎多は愉快そうに笑いながら茜の頭を自分の襟元に引き寄せた。


「せっかくだからアロママッサージ受けてきてやった。いい匂いだろ」
「ほんとだ、加齢臭じゃなくてサンオイルの匂いがする」
 加齢臭とか言うな、と耳を引っ張る。
「サンオイルって何だ。ココナツだろ」
「うん、なんか甘くて美味しそう」


 そのまま鎖骨のあたりに接吻ける。思い出したように椎多のコーヒーカップを取り上げ、テーブルに置くと再びその首筋に顔を埋めて抱きしめた。

「そうだおまえ、英悟のクリスマスプレゼント何にするか決めたのか?」
「うん?」

 英悟が嵯院夫妻の養子となって初めてのクリスマスが来ようとしている。
 青乃がクリスマスイブの当日は英悟を囲んでパーティをするから他の予定は入れるなと椎多にも茜にもきつく言い渡していた。
「まあ、だいたいは」
「あんな幼児に何をやれば喜ぶのか全然わかんないんだよな。競走馬でも買ってやるか」
「冗談でしょ?」
 
 笑いながらソファに押し付け唇を塞ぐ。ひとしきり応えると椎多はくすくす笑いを零し茜の頭を抱きしめた。
 ココナツの甘い香りが鼻腔に満ちてくる。
 このまま椎多の胸を枕に眠りたいほど気持ちいい。

 英悟が椎多にとってどういう存在なのか──
 結局椎多は茜には話すことはなかった。失踪してしまった友人の子だと言うだけで。
 それが"ただの友人"でないことは──茜にも察することは出来る。その"友人"との間で何があったのかまでは茜にはわからない。椎多が話そうとしないなら無理やり話させる必要はないと思う。
 ただ、きっと。
 椎多がクリスマスを苦しいものだと受け止めていたこととそれは無関係ではない。

 だとしたら、英悟は椎多を苦しめる存在なのではないか。

 けれど。
 こうしてクリスマスプレゼントの話などを何の澱みも見せずに話す椎多を見ていたら──

 むしろ。
 英悟のおかげで。
 椎多にとって、

 クリスマスはもう何かつらいことを思い出させる日ではなくなったのかもしれない。

 それならいいけれど。


 

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*Note*

この章の後半へ向かうインターバルみたいな何でもない話です。「梟」の章で結局認知症の寝たきり老人となって登場しそのままになっていた茜の祖父さんが亡くなったとかまあそれほど重要ではない話。高井さんはこれでやっと隠居できますね。これから趣味探しせな。蕎麦でも打ち始めるかもしれん。

次の「プレゼント」という話へのクッションでもありますが、問題はそのクリスマスが終わって年が明けてからの話になりますね。

ちなみに作者は人間ドック受けたことありません。これ書くのに実在のエグゼクティブな人間ドックやってるとこを検索してみたらめっさすごかった。あと一流ホテルとコラボしてる病院めっさ多くて笑ってしまいました。日帰りでも20万とかクラスのプランとかもあって、4万5万とかでもムリってなってる庶民にはわからん世界でした。​

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